続けよう!サニらいと、の楽日記

サニらいとの楽日記

法華経寺 中山大仏 大涅槃図 30年ぶり大公開!つぎは2048年。 落慶大法要記念!!

2018年 12月8日(土)
昨日f:id:youtomejiteki1000sai:20181209101825j:plain

f:id:youtomejiteki1000sai:20181209102031j:plain
f:id:youtomejiteki1000sai:20181209102054j:plain

f:id:youtomejiteki1000sai:20181209094050j:plain


法華経寺にて、大涅槃図(江戸時代、狩野柳伯)、成道絵画(江戸時代、長谷川等誉)、秘佛誕生佛(室町時代、作者不明)写真禁止。

大涅槃図は、
法華経寺第59世蝉聖人が、徳川光圀公(友人)の在世の徳を願う人によって請願され、作ることになった。

7間(12.6m)✖三間半(6,3m)の大きさで、京都の長谷川等伯の釈迦図(木ノ下の釈迦とそれを悲しむ人々)を参考にした。数十年かけて享保5年(1720年)3月完成。

極彩色で、保存状態も素晴らしい!当時は、きっとありがたくて拝むひともいたでしょうね!

横になっている金色の釈迦は2m近くあり、菩提樹の下でゆったりと寝ていました。周りには、外国人と思われる(インド人でしょうね。)弁天さん、髪にパーマがかかったようなひと、一本角のひと、緑の顔の人、おじいさん、おばあさんなど色んな人がいました。

そして、周りには、ぞうや鳥や鹿、鷹、はやぶさなど動物たちも集ってました。
当時流行りとおもわれる鷹は、得意分野らしく羽根1枚一枚や、くちばし、足さきなど素晴らしく緻密でそばで見られて幸せでした。

次は…30年後公開だそうです。。

がんばって次も見たいです!(がんばれ!わたし)

誕生佛は小さく手のひらに乗るくらい!13.4cm,はすの上に乗っています。小さくても、良く作られています。天上天下唯我独尊、の有名な仏像
で、4月8日の灌佛会(ブッダ誕生日)の本尊として信仰されています。

みうらじゅんさんとかは、来なかったのかな。