光る君へ、に出演中の主役のまひろ役の吉高由里子、吉田羊、高畑充希、黒木華、
あとは紫式部の永遠のライバル、清少納言を演じるファーストサマーウィカなどの方々。
皆様なんてきれいな髪の毛でしょう!
真っ直ぐでつやのあるなが~い黒髪。(作りものであっても)
そう言えばむかし、「お前は平安時代に生まれてれば美人だったよなあー」などというちょい失礼なやりとりってありましたよね、、でも、実際は、平安時代でも目鼻立ちはっきりしてる美人さんもいて、いろいろらしいですけど。
話を戻します!
わたしは「光る君へ」を見て思い出しました!
それは、清少納言が「枕草子」を書いたとき、「自分の髪の毛がうねっている」とか「実はかもじ(エクステみたいなもの)使ってるのよ、、」「下がり端(髪のサイドカット)が決まってるひとはいいわあ」と言っていたことを!
つまり、ドラマで見ると皆一様にきれいな髪の毛をしてるけど、実際はみなそれぞれに悩みはあったということ。
しかも、美人の条件が「髪の毛が真っ直ぐで豊かで長く美しい」て、現在でもかなりハードルが高い!!
そして、わたくしは髪のくるくるの癖が年々ひどくなってるような、、、これでは当時の美人の範疇から外れてしまうぞ!!(あれ、現代もか?)
でも
昔だって髪が生まれつき茶色い人とか、くせ毛、猫っ毛の人だっていたんだよね、、今みたいに縮毛矯正とかヘアカラーとかできないし。
当時、あの髪形しかない!と言われてたけど、下々の人のほうがそんなに悩まなかったかも。労働しないといけないからまとめてお団子にしたり、思い切って断髪にしたりとかして。
もし、同じころの中世ヨーロッパだったら、
ゲルマン人とかラテン系、アジア系などいろんな髪形や色味や形状があって、女性も同調圧力はそれほどなかったんじゃないかしらん、と思いました。
ちなみに、倫子さまを演じる黒木華、以前はドラマ「凪のお暇」で役柄上、くるくるパーマの髪の毛で出演してました。(いまとのギャップがすごいですが)
わたしは、自分らしさを選んだ黒木華の「凪ちゃん」の天然パーマ姿も、とってもいさぎよいし素敵だったなあ😃と思いだしました!
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