今日は、本屋さんに行き、気になっていた「葬送のフリーレン」を買うことにした。しかも全巻大人買いは家計がゆるさず、一巻から三巻まで！
前から、漫画アプリで数回読んでいましたが、やはり実物がいいなあー、と思いまして。
これってドイツ語の名前や地名をつかっているのね。
エルフは11
でなくてエルフ(妖精みたいな種族)
ヒンメルは空、天国
アイゼンは鉄
フェルンは遠い
シュタルクは強い
ザインは彼の？それの？(所有格)
ドイツ語を習ってたから、なんとなく登場人物の名前もすうっと入ってくるような。よかったよかった。
（いつもは外国の小説の登場人物はなかなか頭に入らない(´；ω；`)カミュの「ペスト」を読んだ時も、登場人物を書き出して読んでたりした。人物少ないのに。）
千年も生きるエルフのフリーレンは、いろんな人と旅するうちにだんだん人間らしい感情をもっていく。ハイターが引き取った、あの幼かった女の子フェルンがどんどん強い魔法使いになるのもよい。でも、フリーレンって普段はへたれなのね、、フェルンに「もう、（わたしは）お姉さんですから！」といわれ「お姉さんか、、わたしより背が高くなって」とややショックを受ける所とかかわいいなあ。そして一緒に戦って敵をたおしたヒンメルのことを思い出すと、こちらもフリーレンと同じ気持ちになってぐっとくるんだよね。
かなり面白いので、息子におすすめしたら、
「もう、アニメで全部見ちゃったよ」といわれてしまった。はやっ。（わたしがはまるのが遅かったんだけど）
でも、アニメと漫画は違うんだよね、、漫画をみたらアニメをみよう。
いまはこの世界にはまりたいのだ。
さて、本を買ってフードコートで休もうとおもったとき、
「そうだ、銀だこを買って帰ろう！！」という気分になった。
うちに帰って、「なんで今日は珍しくたこ焼き買おうとおもったんだろう」と、家族ともふもふ食べてるうちに思い出した！
朝読んだブログに、インドネシアのたこ焼きについて書いていたやどかりんさんの記事があったからだ！
「やどかりんの気ままにブログhttps://nalum1blog.com/entry/2024/06/24/080057」
私の深層心理にやどかりんさんの「たこ焼き」が入っていたのだと思います。
よく、アメリカの映画でも、きづかないうちに映画のなかで何回か、0.003秒だけコーラのCMを入れて、観衆に「何となくコカ・コーラ飲みたいなあ」という気にさせちゃうという潜在意識へのアピールもあったと聞きますよね。サブリミナル効果だそう。ちょっとこわいけどね。
でも、銀だこのたこ焼きは幸せの記憶だから、潜在意識にはいってたってだいじょうぶ！きょうはたこ焼きにからしマヨネーズをかけて、おかかもたっぷりのせてもらって至福の時間を過ごしました。
こういう記憶は、8、9時間あとでもじわじわ効いてくるんですね、ひとの心理っておもしろいですね。
いちおう、風船ももらいました。周りのちびっこたちは大喜び。わたしも風船好きなのでうれしかったです。（でも、ふくらますとき、気を付けないとこめかみの血管がきれそうになる。風船は良く伸ばしてからふくらまそう！）
終
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