今日は連れ合いと、あのクイーンの映画「ボヘミアンラプソディー」を見に行きました。
11月9日に公開でしたが、大ヒット御礼中!ということで席はいっぱい。前から四番目に座る羽目になりました…(涙)みんなネットでチケット買っていたのね。だって、30分前に買い求めてこの状態でしたから。
私は世代的にクイーンにはあまりはまりませんでしたが、近年CM等で良く聞きますし、グッチ裕三さんもパロディ化してますし、ちょっと気になっていました。
フレディって今日11月24日が命日だったのですね。
曲が作られる過程やメロディーが浮かんでくるシーンとか、恋人との出会い、家族との確執などもうぐっと来てしょうがありません。
デビュー時の勢いや生意気な様子もたまりません。
炎のロックンロール(keep yourself alive)でデビューし、キラークイーンと同じ路線で!とプロデューサーに言われるが、同じことは退屈だからしない!と言い切る彼ら。オペラをテーマにしたい、と唐突に言い出したりとか
ボヘミアンラプソディーをシングルカットするかどうか(6分もあってラジオで流せないという理由)争ったり。
途中、変なパートナーと迷走してしまいますが、
「ライブエイド」(アフリカの飢餓を救う大規模チャリティーライブ)衛星13機も使い世界15億人人が見るというイベントのことを元恋人から聞かされ、はっとするフレディ。パートナーが彼に大事な情報を何も教えず、デビューから親しい弁護士からま離れさせ、家族同然のバンドも休止に追い込んでいたのだ。
そこから彼の再チャレンジがはじまるが、すでにAIDSに侵されているのだった。
最後のライブ風景は圧巻!!とてもエモーショナルでかつカッコいい。ゲイなのは昔は偏見があったけど、時代が彼においついたのかも知れない。
全米チャート3位に入ったアルバム、わたしももれなく買いました!
ちなみにメアリーという恋人役で、彼の人生の重要な人物はルーシー・ボイントンというイギリスの女優さん。大好きなシングストリートにも出演していました!もう一度観たい映画です。