続けよう!サニらいと、の楽日記

サニらいとの楽日記

横道世之介、からの恋愛観 「愛してくれ」といってくれ!

 

 

吉田修一さんのこの本、ほんとに大好きです!1980年後半から1990年代初頭に大学生だったりしたかたには、かなりグッとくる本です。2009年初版、私は映画化の前、2012年に買いました!

 

そして、先週U-nextでやっと映画を観ました。もう、思ってた通りの映像。吉高由里子演じるお嬢様「祥子ちゃん」のかわいらしさと凛といしたたたずまい、高良健吾の「横道世之介」ったら、一生懸命で一途な九州出身の大学生。世之介は屈託ないから、偶然そばにいる人とすぐ仲良くなっちゃう。西武新宿駅のpopoが映し出されたときは、あの頃を思い出して私もワクワクしてしまいました。あと、江口のりこが同じアパートの住人というのも本当によかった。

 

ちなみに監督は「さかなのこ」とと同じ沖田修一さんで、どちらも大好き!

 

 

さて、今回はこの映画の感想ではなく

ひとが「かわいいなあ」、とか「素敵だなあ」と思う恋愛感情について書きたいと思います。

(恋愛とかがめちゃ不得手なわたしが、なぜかこれをテーマにしてしまいました。ひゃああ、、、)

 

①ふわふわ、つるつる、さらさら、(筋肉)ピキピキ→恋人、夫

②ふわふわ、つるつる、もちもち、ぷにぷに→赤ちゃん、こども

➂ふわふわ、くしゃくしゃ、もふもふ→犬、ねこ、うさぎなど

 

これは、それぞれに触れた時の感触やらをオノマトペで表現したところです。

まあ、年齢や人によっては賛否両論あると思いますが、とりあえず①は若者、青年期、ということで。

 

私たちは、大人に関しては、お相手の外見と内面を知り、「可愛い!」「すてき!」と思って相手のことを好きになると思うのですが、それ以外はわりと一方的な「好き」という思いが強いかもしれません。

 

それでも、「つるつる~」とか「もちもち~」「ふわふわ~」などといった、総じて「可愛い💕」という感情がなければ恋愛感情がわかないのかも。

 

ここから「すてきー」「さわりた~い」「なでた~い」等のスキンシップが最初に来るから、恋愛感情はこの感覚が相手に湧かなければ無理!!となります。

 

つまり、恋愛は「ビビビっ」の第六感と「フィーリング」という感覚の産物なのかな

 

昨日、「横道世之介」の映画を観たけど、やっぱり最初に「話が合う」「盛り上がる」「共通点がある」なんかは最重要点。(例、ハンバーガー屋さんのシーン)

 

大体、「パッ」と会って話が合ったりフィーリングが合うから付き合うんであって、その次が「楽しい」「もっと一緒にいたい」「触れ合いたい」とか思うんだよね。

 (↑これ、順番まちがえると大悲劇!!)

ただし、上記の②、➂はちょっと一方的になりがちだし、犯罪になったりするから、これらの恋愛過程はあてはまらない。

 

例えば、思春期になるとみんなしゃれっ気がでてきて、自分をきれいに見せようとか、かっこよく見せようとか賢く見せようと努力しますよね。かの動物界いちばんの伊達ものの孔雀だって、美しい羽根のオスがう~んと羽を広げてつっぱって、メスに求愛してる。

 

「自分はきみが好きだ~~」とかいうと往年の森田健作か(?)、と思ってしまうけど、

ちょっと自分勝手な感じがする。「きみを愛してるんだ~~」というのも同じ。なぜ、そう思うかというとその言葉は、

「おれを好きになってくれ」「おれを癒してくれ~」など、自分中心のかなりわがままな気持ちの裏返しだと思うからなんです。

 

じゃあ、なんていえばいいのさ、となるんですけど

うーん、、まずは

「(あなたは素敵だし、もっと知りたいので)付き合ってください」だよね。(謙虚に、、、)

そして、お互いがほんとは愛してほしいんだから、

 

愛して、、くれるかな?(おれをえらんでくれたらうれしいな)」とオスの孔雀がおずおずと言ったら、

わたしも、、、愛してくれる?(ちゃんとわたしの外見だけでなく中身も見てつきあってくれる?)」

とメスの孔雀が答える感じが自然にいくのでは、と思ってしまいました。

(結局は孔雀がいちばんのお手本という、、)

 

以上は、男子女子を逆にしてもありかと思いますが、生物学上、メスのほうが思春期以降「選ばれる側」となることが多いので、上記のように設定しました。

ということは、恋愛は火が付いたように燃え盛るのではなく、しずか~にふかーく進行していくものかな、と思いました。

 

あとは、オードリー・ヘプバーンの映画について、故橋本治さんが「虹のオルゴール」という著書で、恋愛に関して、「若い男の子は待てない」「初老とかおじさんは待っていられる」との話を書いています。オードリー・ヘプバーンVSグレゴリーペック、ハンフリーボガードとかね。妖精オードリーVSおじさんだから、シンデレラストーリーが成り立つという構図を明らかにした、橋本さんの洞察力は素晴らしい!!

深い話です・・・

 

こちらは橋本治の映画愛、というブログにも載せております↓

 

youtomejiteki1000sai.hatenadiary.com

 

 

 

 

P.S.

あ、ちなみに若いときは(いまでもそれはそうだけど)好きでもない人から手を握られたり、酔った席で上司が手を触ってくるのは嫌だったんですが、この感覚は正しかった。スキンシップでとかいってかかわってきても、嫌なものはいやだし、こちらloveまたは、lovedされるつもりはないから、シャットアウトで良し。そこの若い人、こういう付き合いにのらなくていいからね~~

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