私たちが生きる現実世界では、白雪姫に出てくる小人さんみたいなひとが、
「ごはんを作ってくれた!」
なーんてことはありません。
童話「小人のくつや」では、主人が寝てる間にこっそり仕事を仕上げておいてくれます!なんてうらやましい!!
(ちなみに我が家では、誰かがこっそりいいことしてくれた日には、「誰がやってくれたの?うちに小人さんがきたの?」と喜ぶのが通例)
そう、ご飯は誰かが作らないと永久にできっこないのさ!
しかし、私は昨日、夫がかぜっぴきなのに飲みに行き、子どもがだらだらタブレットでドラマ見続けてるのに腹が立ち、
「なんで私だけ家事やらないといけないのよ!晩ごはん作んないといけないわけ?」
と私の中の何かが切れ、
「わたし、出かけてくる!ダイソーと銀行とクリーニング行かなきゃいけないから。お腹がすいたら、レトルトカレーとご飯あるからね」と捨て台詞をいい放ち、夕方16時に家を出る。(⬆️よく考えると、まあまあ用事はあったな)
とりあえずすべての用事をすませ、喫茶店でコーヒーを飲んで本を広げて「一人の時間」を得た。ゆうに
2時間はいた、、私のチャージ完了に2時間はかかったということだ。
家に帰ると、こどもが珍しくご飯を作っていた。
しかも電子レンジでかんたん!にできたという「うどんカルボナーラ」と「きゅうりのタタキ添え、ゆで豚しゃぶしゃぶ」だ。なんだ、こんな美味しいもの、つくれるんじゃん!!
私も美味しくいただいた。西友にて、値引きしてたカキフライ弁当とともに。
心に澱がたまるまえに
自分をなんとかしないとな、と思った1日でした。
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