イラストはうぐいすさんです。
今回、
はてなブログを書くにあたり、はじめて音声文字変換アプリを使ってみた。
勝間和代さんなどの有名人がブログを書くときに使ったり、会社の議事録の音声おこしによく使われているというので気になっていた。
今回は、有名なGoogleドキュメントアプリではなくて、すでにスマホに入れてあったGoogle音声文字変換アプリを使ってみた。ほかにもnottoとかvoice in とかいろいろある。
試してみると、間違いもいっぱいあるけど、普段1時間半ぐらいかかるブログが、手直しも入れて、1時間ぐらいの所要時間となり、ずいぶん時間が短縮された。
自分の思いが、すぐに文章になるというのは面白い。
昔の人なら、言葉がつるつる文章化されるなんて、魔法みたいに思えるだろう。グーテンベルクもびっくりだ!
音声文字変換の際には、私は一度さらっと原稿みたいのを書いて出力するのだが、滑舌がわるかったり、いいよどんだりすると変な文章にはなる。滑舌って大事だなあ。アナウンサーみたいな話し方だともっとうまくいくのかな。
そして、夫も原稿的なのを書くので「文字変換アプリを使ってみたらどうか?」と言ったが、
あまりに専門的なことについては、音声入力だけでは、同音異義語とかあって難しいし予測力などの蓄積がないから無理そうな気がする、と言っていた。 (あと、図形や公式は無理か)
また、私は、アイディアの段階では、手書きで書くほうが文章はまとまりやすいと思うし、
パソコン(Word)やスマホで打ち込むほうが、いろんなアイデアや派生した考えをすぐに文章化できるのではないか、という気はする。だから、完全に音声入力するという方向にはシフトしないと思う。
しかし、初めてこういう経験をして楽しかったし面白かった。次回からだんだん制度が上がるだろうか。 楽しみにしている。
⤴️「制度」は「精度」の間違い。「パソコン(ワード)」は「パソコン過去ワード」と始めは変換されており、日本語はムズカシイ。
P.S.
このグーグル音声文字変換アプリについて、
耳が不自由なかたとのやりとりできてよいです、というコメントがありました。
また、
Kindleみたいな電子ブックも、2023年に芥川賞を受賞した「ハンチバック」の作者、市川沙央氏にとってはなくてはならないものであり、受賞会見では、障害のある人への「読書のバリアフリー」を訴えていました。
そして、ファミレスのタブレットなどの注文も、聴覚障害のかたにとっては、従来の人対人のやりとりより楽になったそうです。
新しいツールは、不自由を自由にしてくれる絶好の機会になるんですね!
終わり
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