ただより高いものはない！！悪いコンテンツから子どもを守る術。

画像はさきさんです！

そうか、改めてわたしたちってのは、顕在意識が日常のほとんどかと思いきや、潜在意識が90パーセント以上も占めているのね。

前回、潜在意識とサブリミナル効果について書いてみたのですが、ちょっとさらに深掘りしてみました。

youtomejiteki1000sai.hatenadiary.com

午前9:32

現在、日本は(世界的にもだが)幼児や子ども、女性への虐待や、高齢者や若者をターゲットにした金銭の詐欺、そのほか様々な犯罪や暴力がニュースで流れてくる。

それがなぜかについて考えてみた。そしてふと思った。

詳しい統計はよくわからないが、毎日見ている私たちの生活に欠かせないスマホ。これが私たちの人格の一部を変えてるのではないか、と。

例えば性的なコンテンツ。

昔ならそういった場合、ビデオ屋さんやら書店にいくか、または通販などでこそこそと買うか友達に借りる。 (⬅️たぶん、そんな感じ？)

しかし、今はもっと状況が悪い。

何しろ無料で自分が見たこともない映像を簡単に手に入れることができる。ゲームしてたり、調べものをしてるのに、勝手に変な画像や過激な画像も入ってくる。

そのスマホを使用している年齢層などに合わせてるのがまたひどい。

あなたは思春期ぐらいだから、こんな彼女いたらいいよね。あなたはおじさんだからこういうこの映像が好きだよね。あなたは奥様だからこういう恋愛したいのでは？

全く雑な年齢層、大雑把なわたしたちの好みから情報を抽出してきて、猥褻な画像やお金の情報などをどんどん流してくる。

よく考えるとわたしは1日に100程度の広告を見ているのではないか？

いや、目にしている、と言った方が正しい。

1年で36500回。10年で365000回の記事。

こんなに変な画像のシャワーを浴びてると、人はおかしくなるのも無理もないかもしれない。

だからこれは、「変な画像」などでは済まされない。「暴力」や「洗脳」と同じであるからだ。

痴漢などの犯罪の動機はストレス発散などというが、この、世界で類を見ない満員電車での犯罪を助長しているのは、この変な広告なのではないか？

この映像が私たちの脳裏にこびりついているからではないか？

これを阻止するために

保護者は未成年にスマホを渡す時には、

必ずペアレンタルコントロールなどをして番組や広告を宣言しないといけない。

子供たちの脳はまだ未熟だから一人ではコントロールできないし、性や暴力や異性に対して間違った認識をいだくこと(ex.

女性は恋人になったら、なんでもしてくれて当然、とか)も多々あるからだ。

様々なコンテンツ無料という餌につられて、知らず知らずのうちに洗脳されていく悪影響はとても怖い。

サブリミナル効果で有名なものといえば、コーラ問題！

アメリカの映画館では、0.003秒という視覚に残らない速さで、コーラやポップコーンの情報が映画の中に何度も埋め込まれていた、ということがあった。そうすると、観客のコーラとポップコーンの売上が50パーセントほど上がったという。(現在は禁止されている、またこの実験は、現在ではやや疑わしいとされているが。)

そんなものより、ネット広告は、

大分悪どくて根深い問題だと思う。

今後青少年や中高年も犯罪に巻き込まれたり、巻き添えにしたりする前に心理学者たちにちゃんと分析してもらい、広告が儲かるとかの前にそれらの排除をしないと、

人間がどんどん考えなしになり堕落していくんじゃないんだろうか。

P.S

しかしながら、

広告から過激なものとお金というものを除いたら、何の広告が打たれるのだろうか？それは分からないんだけれども、おすすめの音楽とか美しいものを見せていくのはどうなんだろう？

みんなこころが穏やかになるし、冷静に世の中を見つめて

いけるかもしれない。

または自分を防御するために、そのコンテンツが自分にとって有用なら、お金を払って自分を守っていくという方法がこれから必要かもしれない。

ただより高いものはない！と昔の人はよくいったもんだ！！　

P.S.