続けよう!サニらいと、の楽日記

サニらいとの楽日記

カルテスエッセンを食べてみた。

ドイツ語で「KALTES ESSEN」というものがあります。

それは直訳すると

ずばり「冷たい食事」!

 

この蒸し暑さや真夏日がつづく今日この頃、

 

晩ごはんを作るのは超おっくうです。

あと、自分がとにかく楽になりたいときもあります。

 

 

 

「だれか~~~助けて~~、誰か~~晩御飯作って~~(心の叫び)」

そんなときスーパーマンアンパンマンでもよい)みたいに脳裏に浮かんでくるのが

「カルテスエッセン」!!

まるで魔法の食事みたいなんです。

 

 

私は食べたことはないんですが、ドイツ語を勉強してたとき、たまにそういう話題になることがありました。

ドイツ人はおそろしくケチ節約家で(ドイツ人がそう言ってる!)

共働きの家庭もおおいので

お昼がメインの食事だとしてたら、夜は軽めの食事になるそう。その食事がカルテスエッセン。

 

 

ハム、チーズ、

パン、オリーブ、

果物、

あとはビールとか炭酸飲料

とか並べておしまい、というパターンが多いそうです。

 

つまり、火を使ったりしないで

主婦にも環境にも優しい生活。いいことづくしだぞ!!

 

 

わたしも、一度真似してこの食事をしてみました。

 

ハム、チーズ、

パン、オリーブ、

トマト🍅

 

 

と、食卓に並べてはみたけど、家族みんながキョトンとしてます。

 

 

「ばんごはん、これだけ?」

「うん、カルテスエッセンというドイツ風食事にしてみた」

「・・・スープとかないの?」

いや、それじゃカルテスエッセンじゃないじゃん。

 

 

しかし、

山崎のパンや伊藤ハムみたいのではやはり気分が出ない。

 

 

よく考えたら、

彼らはマイスターが作った無添加に近い、

肉屋のハム

チーズ屋さんのチーズ

パン屋さんのパン

とか食べてるから満足してるのね。

 

 

それでも、

「夕食はこんなかんじで簡単なのでいいのよーーー」、と

言われてるドイツの世間一般の常識は

「すっっごくいい!!」と思うわけです。

 

 

何かを並べるだけのご飯、、

もうそれでもいいじゃないですかね。

土井善治さんもいってるけど、

和食ならば

「一汁一菜」で、みそ汁とごはん(白米か玄米、五穀米とか)があればもういいとしましょう。

 

 

晩ご飯の過剰な期待値を下げたいものです・・・

ひとは調子がいいときもわるいときもありますからね、

人間だもの。

 

 

もう、買ってきたお惣菜ならべるだけでも十分ではないかな。

または、同居家族も、週に何回か食事担当になるとモアベターですね。

 

いとうあさこさんの笑顔とダンス、すがすがしくて素敵です。まだこんなにジャンプできるんだ!!と驚嘆します。


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p.s.

 

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